RAW FOOD とは?
ローフードについて、まだ新しい栄養学のため、色々な意見があります。
ここでは、ローフードの基本的な考えである「酵素栄養学」のベースをご紹介させて頂きます。
ローフード(RAW FOOD)とは?
RAW=生の
FOOD=食べ物
を差します。
野菜や果物を「生のまま、(できるだけ皮なども)まるごと」食べる、食のスタイルです。
なぜ、生がよいのでしょう?
RAW FOODのメリット
生の食べものには酵素が入っています。酵素は48℃を超えると死活する(動きが止まる)と考えられています。
活きた酵素を食事から摂りいれることで、ココロやカラダの健康に繋がると考えられています。
どういうことでしょう? 細かく見ていきます。
酵素のメカニズム
世の中に酵素は何万種もあると言われていますが、大きく分けて3つに分類されています。
- 消化酵素…食べた食べ物を体に吸収するために小さく分解する酵素。
例:アミラーゼ、ペプシン、リパーゼなど - 代謝酵素…体の組織を組み替えに使われる酵素。
- 食物酵素…野菜や果物などが持つ酵素。バナナが追熟して甘くなるなど、自身が持つ栄養を分解できる酵素。
ローフードでは、生の野菜や果物を食べることで、食物酵素を多く摂り、消化酵素の分泌の負担を減らすことで、代謝に体のエネルギーを集中させることが出来る。
結果、「痩せた」「風邪を引きにくくなった」「アレルギーが軽減した」などの効果が期待される。と考えられています。
詳しくは、ローフードマイスターレッスンにて。